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~日常とイラストと寺社巡りブログ~

【京都】宝蔵寺・六道珍皇寺・六波羅蜜寺①

2016.11.3 京都秋の特別展
・宝蔵寺・六道珍皇寺・六波羅蜜寺
・月真院・庚申堂・圓徳院・高台寺
 
秋といえば特別公開。普段お目にかかれない貴重な文化財を見ることが出来ます。この機会を逃すまいと文化の日に巡れるだけ巡ってきました。まずは高島屋で開催されていた北海道物産展で海鮮弁当やコロッケを購入し同行人とイートインで腹ごしらえ。六花亭のバターサンドをお土産に購入して、いざ宝蔵寺を目指します。


● 宝蔵寺

※10/28~11/7迄 宝蔵寺は「第52回京都非公開文化財特別公開」に初参加しています


伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の「髑髏図(どくろず)」「竹に雄鶏図(ゆうけいず)」や弟子達の絵、そして若冲親族のお墓もある宝蔵寺(ほうぞうじ)。
OPAの裏手側あたりにひっそりとたたずんでいた宝蔵寺は、若冲ブームで脚光を浴びたこともあり秋季特別展は参拝者で溢れていました。限定御朱印帳も午前中に早々と完売するようです。

▼山門


 ▼本堂へ


本堂にて普段は一切公開していない若冲、若冲派の作品を拝んできました。ずっと見たかった髑髏図と蟹の絵。感動しました。

▼ 宝蔵寺パンフレット チケット
 

御朱印は限定色(黄色や青、ピンクなど)の書き置きから1人3枚まで選べる形でした。すでに完売していた色もちらほら。私は赤を頂きました。御朱印の他に髑髏図のトートバッグやシャツ、小物などの販売もありました。

▼ 御朱印
 
▼本堂前「伊藤若冲親族の墓」
 

最後にお墓に手を合わせ宝蔵寺を後にします。(写真の奥に墓石が並んでいます)お騒がせしました。

リンク:京都裏寺 宝蔵寺



宝蔵寺から、次の目的地を目指してひたすら歩きます。「ハッピー六原」という商店街のある住宅街の近辺に「六波羅蜜寺」「六道珍皇寺」があります。

● 六波羅蜜寺


 

空也上人(くうやしょうにん)により開創された六波羅密寺(ろくはらみつじ)。平清盛ゆかりの地です。「西国三十三所」の第17番札所であり、「都七福神めぐり」弁財天の地でもある為、霊場巡礼の方々が多くいらっしゃいました。私は西国三十三所巡礼の自信が無いので普通に御朱印を頂きました;

▼ 御朱印


六波羅密寺の近くには「幽霊子育飴」で有名な「みなとや」さんがあります。慶長4年、亡くなった母の魂が夜な夜な飴を買いに来て我が子に与えていた、という伝説があり450年以上続くすごい飴屋さんです。

リンク:みなとや幽霊子育飴本舗

▼ みなとや


みなとやさんから、写真右側の道をまっすぐのぼっていくと六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)があります。薬局の前です。このお寺は少し変わっていて魔界、冥界スポットとして有名です。



● 六道珍皇寺





※11/3~11/6、11/23~11/27迄 秋の特別公開・寺宝展

「人は因果応報により死後は六道を輪廻転生する。この六道の分岐点、この世とあの世の境の辻がこの寺の境内にある」…と古来より言い伝えられています。境内には、閻魔大王の補佐をしていたという平安時代のお公卿(くげ)さん小野篁(おののたかむら)が夜、冥界(地獄)へ出勤する為に通っていたという井戸が2つ(入口と出口)あります。閻魔大王と小野篁の大きな木像や迎え鐘もあり、特別公開期間中は井戸や像、本堂内の「熊野歓心十界図」などの寺宝を拝観できます。 ※ 迎え鐘は修理中?で見れませんでした;

本堂からお庭にでます。ここに井戸があります。


▼ 冥土通いの井戸(入口)


▼ 黄泉がえりの井戸(出口)
 
ここへ来るまで、井戸は1つだと思っていたので2つあることに驚きましたww マリオの煙突みたい(笑)昼は現世で働き、夜は地獄で働くなんて小野篁はなんて働き者なんだ…。小野篁には様々な怪しい逸話が残っています。先祖は小野妹子で、小野道風小野小町の祖父なんだそうです。なかなか面白いので興味がある方は調べてみて下さい(^o^)そういえば「鬼灯の冷徹」などの閻魔大王が登場する漫画が置いてありました。聖地なんですね。「ギャグマンガ日和」が置いてなかったのが残念(笑)
 
 
本堂の角には鬼門の「魔去る(猿)」さんがいました。下から見ると台しか見えないので、姿が見えるように鏡が設置してありました。


帰りに、本堂でお預けしていた御朱印帳を受け取りました。(左は書き置きの閻魔大王)「数珠巡礼」の数珠玉もゲット。小野篁ストラップや閻魔ストラップも販売していました(笑)冥界好きにはたまらないアイテムだと思います。

▼ 御朱印


金字の御朱印、前から欲しかったので嬉しい!ありがたや~。

リンク:大椿山 六道珍皇寺



六道の辻を後にし、次は高台寺を目指します。長くなるのでいったん区切り、②へ続きます。

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